テレコテージしたら

11月25日の獣害対策研修会でのレシピをご紹介します

《味ごはん》
　材　料：お米＝100ｇ　　脂身＝15ｇ　　醤油＝少々
　作り方：①猪肉の脂身を細切りにし、醤油を振りかけます。
　　　　　 ②弱火でじっくり①を炒めます。（香ばしさが出る程度まで。）
　　　　　 ③水加減したお米に脂ごと入れ、炊き上げます。
　　　　　 ④炊きあがったら、醤油を振りかけながらさっくり混ぜ合わせ出来上がりです。

《すじ煮込み》
　材　料：すじ肉＝80ｇ　　醤油＝少々
　作り方：①軽く脂を引いたフライパンで、一口大に切った猪すじ肉を強火で焼きます。
　　　　　 ②水を入れた圧力鍋で20分～25分ほど煮込みます。
　　　　 　③醤油を加え、味付けをし脂を、すくい捨て出来上がり。
　　　　　 ※薄味のスープ仕立てｏｒ煮詰めて砂糖など加え、甘辛のおかず仕立てにしても良し。

《あぶら蕎麦》
　材　料：脂身＝5ｇ　　醤油＝少々　　蕎麦＝30ｇ　　塩＝少々
　作り方：①脂身の細切りに醤油を振りかけ、フライパンで弱火でじっくり炒めます。
　　　　　 ②蕎麦を茹でて、ザルに空けておきます。
　　　　　 ③①に香ばしさがでたら、②を入れてよく混ぜます。
　　　　　 ④塩ｏｒ醤油で味付けし、出来上がりです。

《角煮》
　材　料：ばら肉＝50ｇ　　醤油＝少々　　油＝少々
　作り方：①無理なく煮ることの出来る大きさのばら肉のブロックに醤油をスプレーします。
　　　　　 ②2～3分おいて、もう一度醤油をスプレーします。
　　　　　 ③熱したフライパンに油をしき、ばら肉の6面にジューっと焼き色をつけます。
　　　　　 ④圧力鍋に移し、肉がかぶる以上の水で茹でます。（25分～30分・お好みの柔らかさで）
　　　　　 ⑤煮上がれば脂をきれいにすくい取り、醤油をたらし出来上がり。
　　　　　 ※スープスタイルなら優しく、おかずタイプなら強めの味付けで。
　　　　　 ※⑤ですくい取った脂は、別の料理に使っても良い。

《添え野菜》
　材　料：つる紫＝10ｇ　　プチトマト＝1個　　マヨネーズ＝少々　　醤油＝少々
　作り方：①つる紫は一口大に刻みます。
　　　　　 ②水を張った鍋に入れ、そのまま火にかけます。
　　　　　 ③途中、二度ほど攪拌して沸いたら、すぐにザルに空け放置。
　　　　　 ④冷めたら絞って水を切り、醤油とマヨネーズをかけ、出来上がり。
　　　　　 ※プチトマトは意図的に潰して、中身を出してから盛り付けます。
　　　　　　 こうすることで、果肉の甘味が。お口に広がります。

豊橋市にある山猫軒のシェフの伊藤新作さんは、三河ゆかりの方だそうです。
後日の、山猫軒でのお料理も写真でご紹介しますね